北海道噴火湾で採れる赤かれい
地元では、さくらの花びら・さくら色をしているので「さくらかれい」といわれ、親しまれています。
タンパクですが、脂があり刺身等の調理方法で食されています。
「さくらかれい」は、桜の咲く時期に噴火湾済部沖にて漁獲される、希少なカレイです。
噴火湾においては底層水温が周年10℃以下(主に2〜7℃)の砂泥域に生息しています。産卵期には水深30〜60m、それ以外には80m以深に分布しています。
産卵期は12月〜翌4月で、産卵盛期は1〜3月です。 産卵場は噴火湾沿岸域の水深30〜60mに形成されます。 ※写真はイメージです。
【オス】 全長20cmから成熟する個体がみられ、全長22cm以上で半数以上の個体が全長26cm以上でほとんどの個体が完熟します。
【メス】 全長25cmから成熟する個体がみられ、全長30cm以上、5歳以上で半数以上の個体が、全長34cm以上でほとんどの個体が成熟します。
目印は桜の花びらです
北海道落部さくらかれいは落部漁業協同組合の商標登録商品です。
可愛らしいさくらの花びらのタグが目印です。
このタグを目印にお買い求めください。
(商標登録書 登録第5915159号)